事例 of 無形物製作所(JAFA)


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(カフェ&アンティーク併設店舗・上は開業前の相談への業態イメージ・スケッチより抜粋:)

このページの下部に、実際の店舗・スケッチからの施工などの様子が写真で掲載されています。

……ほんの少しだけ、発想を変えてみよう。

「業態企画書」が、1冊の「絵本」に変わる。

■ここは、とある港町。そこに暮らす「倉庫屋」のお爺さんと少年。その倉庫屋には、世界中の船乗りが運んできた珍しい家具や雑貨が放り込まれていて、その中で、少年はいつも、空想遊びに耽っていた…。その想像を切り貼りした、1冊のスクラップブック。それを偶然見つけたお爺さんは、その倉庫を改修して、お店を始めることにした…。

そんなストーリーを、まず1冊の「絵本」=(企画書)に。

ビジネス&プランを「物語を創りながら」運営するから、
テーマ・コンセプトが、ブレない。

■このストーリーは、カフェに加えて「アンティークの家具や雑貨を一緒に販売しよう」という、ビジネスプランを具現化したもの。■そのビジネスプランを採用した狙いは、最もコンタクトポイントが多い特徴のあるカフェ業態に、高単価商材であるアンティーク販売を同時に行うことで「飲食の安定性」というメリットと「客単価に上限がある」というデメリットを「同時にカバーしながら活用する業態」として開業する事。■…当初から、そのビジネスプランが決まっていました。…その企画書=絵本に「載っていそうな」商品(=家具)かどうか。そのストーリーに「登場しそうな」フードメニューかどうか…。現場は、物語の1話を考えるように、自然と話を進めていくだけで、楽しんでいるうちに、ビジネスストーリーが決まっていきます。

……毎日運営する店だから、スタッフが参加できる世界を。

■日々の運営におけるビジネスプランを、現場のスタッフが、楽しく、自分たちだけで決めていける。■たとえば、お客さまに出されるドリンクメニューは、コーヒー豆と紅茶はフェアトレードでなくてはいけない。■この店ではお洒落なカフェメニューだけでなく、アマゾンフルーツのドリンクも出ているんじゃないか、だって南国からフルーツは届いていそうだし…。■イタリア系移民のこのお爺さんは、きっと、ピザ生地を使ったデザートメニューを出すはずだ、だから、名物には「デザート・ピザ」を創ろう…。■絵本に、ストーリーがどんどん足されていくたびに、スタッフ自身がやがてその登場人物となる…。デザイン・クリエイティブを通じても日頃の運営感覚やスピード感がブレない、強い現場を創るための戦略です。

この実験店は、開業1年を超えてマ取材や撮影での利用・貸切が絶えない人気店になり、現在も様々なマス・媒体にたびたび登場しています。

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