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2009/12/31 現在…
無形物製作所に参加する、職業人たち。
グラフィックデザイナー、家具職人、公認会計士、マーケティング・リサーチ、弁護士、弁理士(特許・商標)、司法書士、IT企業経営者、コンサルタント、中国ビジネスの専門家、印刷商社、貿易業、ビル・不動産管理業、不動産鑑定士、仲介業、カメラマン、アナウンサー、出版ライセンス事務所、雑誌ライター、報道記事専属記者、テレビ局ディレクター、映像作家、映画監督、スタイリスト、ヘアメイク、撮影・音楽スタジオ経営者、左官職人、内装工事業、大工棟梁、イベント会社、学校講師、建築家、フードコーディネーター、インテリアデザイナー、芸者、伝統工芸士、金工、漫画家、イラストレーター、ベンチャーキャピタリスト、飲食店オーナー、不動産オーナー、大家業…。
さまざまなスキル・能力を持つ参加者が、非公開で一斉に情報を閲覧し、思い思いの回答を還す。
上記だけでも、数多のビジネス・分野に対してカバーができそうだが、これすらほんのいち例。登録する参加者は、こうしている間にもサイト上からリアルタイムにどんどんと増え続けており、その職能や範囲は、電脳の世界らしく無限に拡がっていく。
無形物製作所の業務内容のなによりも珍しい・それらしい特徴は、この登録者たちに「リアルタイム」で情報が伝達されることだ。無形物製作所に相談された案件や内容は、ただちに全参加者へ、個人情報を非公開にして閲覧・データ登録されるようにシステムが連携して動いている。つまり、紙切れ1枚・メール1本の相談で、参加者からの思い思いの回答や意見・ノウハウなどが、いちど無形物製作所へ集積され、それを基にして、相談者へ「無形物製作所からの回答」として、還される。…という仕組み。
相談するも、その先の返事をするも、すべて、無形物製作所の回答への、あなたの印象次第。
これを無償で提供するのだから、なんとも不思議な場所だ。その回答の内容は、具体的なスキルを持つ誰かを実際に紹介する内容だったり、費用などの相場を教えてくれたり、また、技術・法律上の注意点などの助言に及ぶこともある。その後の相談を続けるかどうかは、その相談の質を観た、その個人の自由に任せているという。…なんとも、電脳らしい不思議な集団である。

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